[要旨]
時間の「使い方」ほど、すぐ効果が現れるものはない。1日分の仕事を、たった2時間で終えてしまうこともできる。著者が実践し、驚異的成果を上げている「荘司式スケジューリング」と、その活用法。 ●弁護士の反対尋問の手法を学ぶ
[目次]
1章 時間管理にシビアな人ほど「高収入」者!(残業なしで人の10倍の仕事をこなし、高収入を得た私の時間術;この“わがまま”が自分も人もハッピーにする ほか);
2章 たちまち成果は10倍に!超簡単「荘司式スケジューリング」法(「仕事のウォーングアップ」は仕事でする;「切りのいい時間」にこだわらない ほか);
3章 いっさいの「ムダ」をなくし、集中効果を上げる「仕事の仕方」(スケジュールも“定期健康診断”で万全に;効果てきめん―“復習効果”は勉強だけではない ほか);
4章 脳が常にフル回転する「日常習慣」のつくり方(「買える時間」は買ってしまおう!;「頭を研ぐ」一番の方法 ほか);
5章 成功率100%!高収入と“ゆとり”を生む「時間投資」術(自分の時間価値を飛躍的に高める「アフター6」;いくつになっても「やって意味がない」ことはない ほか)
「よい結果を追い求めているから、あなたは失敗ばかりしている。『最高』の結果を追い求めなければ、成功はやってこない」
「『大きな行動=大きな結果』という法則を忘れてはならない」
「最高の人生を歩んでいる人たちには、必ず5つの特徴がある」
「3つのP(Personal, Positive, Present)を意識することで、運命は劇的に変わる」
……などなど、世界トップのコーチが教える、サクセスへの完璧な実践プログラム。
「できるだけ早く、できるだけ経済的に、できるだけ楽しく」目標を実現するには、
今からの90日間、いったい何から始めて、何をすればいいのか?
豊富なエピソードと優しくユーモアたっぷりの語り口で圧倒的支持を得た
世界的ベストセラーの日本語版、ついに登場!
監修者の言葉 楽しく成功を手に入れるための最高の方法論だ 荘司雅彦
あのベストセラーが完全図解化され、
パワーアップして帰ってきた!
東大文I、司法試験、娘の名門私立中……と、
すべて2年以内の超スピード合格を成し遂げ
年収7000万円をキープしてきたカリスマ弁護士が、
「最強の勉強のルール」をわかりやすく明かす
1.1冊の基本書を作る
2.「試験」を勉強の目標にする
3.潜在意識を活用する
4.学んだことを長期記憶として定着させる
5.「一人ディベート」の訓練をする
6.成功した自分をイメージする
……などなど、脳と記憶力を100%活用して
高得点や合格を勝ち取るすごいテクニックの数々!
君が自由で安全な毎日を送れるのは法律があるからだ。では法律さえあれば正義は実現するのか?
君の自由と他人の自由が衝突したら、法律はどう調整するのか? 法律の歴史と仕組みをやさしく講義。
法律なんて堅苦しいし窮屈だし自分には関係ない……と思っていないだろうか?しかし、もし法律がなかったら、殺人も泥棒もやり放題、借金だって踏み倒しまくりで、世の中はメチャクチャになってしまう。君が今、自由で安全な毎日を送れるのは、365日24時間体制で法律に守られているからなんだ。では法律さえあれば社会は安定し、正義は実現するのか?君の自由と他人の自由が衝突したら、法律はどう調整するのか? 憲法・法律・裁判の歴史と仕組みを、身近な話題を交えてやさしく講義する。
●事実認定とは?
事実認定とは、法律家が、裁判などにおいて、証拠に基づいて、判決の基礎となる事実を認定することをいう。
事実認定に当たっては、1.証拠(証拠物や証人の証言など)に現れている事実を正確に読み取る、2.証拠から読み取った事実に基づいて、証拠に現れていない事実を推認する、という2つのプロセスを経る。
●事実認定のプロセス
この法律家が証拠に基づいて事実認定を行なうプロセスは、世の中一般に信じられている経験則、因果関係を疑い、多角的な視点から仮説を立て、徹底的に証拠(データ)を重視して検証を行なうものである。
●法的仮説力を養成し、ビジネスに活かす
法律家による証拠の検証法は客観的データを正確に理解する力が、証拠に現れていない事実を推認する手法は経験則を活かし結論を導き出す力が身につくなど、ビジネスにも応用が可能である。本書では、法律家が事実を認定する手法を元に、ビジネスに必要な法的仮説力を養成する。
3ツのルール、6つのポイントさえ押さえれば、あなたは誰にも負けないスキルを3時間で手に入れる。
[目次]
「交渉力」はいつどこでも通用するビジネススキル
第1部
交渉力を身につけるための基礎講座(交渉力とは問題解決力である
交渉で負けない3つのルール/キーマンを見抜けば、交渉は9割成功する
営業マンなら知っておきたい交渉の技術)
第2部
弁護士だけが知っている交渉の奥義(交渉を難航させる関係性という魔物
敵対と友好はコインの表裏
「下」が「上」を操る交渉術
「影響力」を利用して交渉を有利に進める
たかが一〇〇万円、されど一〇〇円
弁護士が教えるワンランク上の交渉術)
●すべてのビジネス・パーソンに必須のスキル「法律力」
「英語と会計」が、転職や独立のスキルとしてよく挙げられます。
しかし、英語はあくまでツールであって
中身のスキルがなければ意味がありません。
また、会計知識をフルに使う職場というのは、案外少ないのが実情です。
それに対し、仕事上の契約や日常の商行為など、
多くの場面で「法律」が登場します。
ビジネス・パーソンとして最低限必要なスキルは、「法律力」といえます。
各種資格試験の多くで法律科目が必修科目として課されているのも、その証左です。
●「法律力」とは?
法的思考力と法解釈力を合わせたもの。
そもそも法が適用される場面は、利益対立が生じている状況です。
そのため、「法律力」を身につければ、利益対立をバランスよく解決し、
論理的に説明することができるようになります。
また、初めて見る条文であっても
その趣旨を正確に読み取ることも可能になります。
●六法からさまざまな力を養う
本書では、法律の中心である「六法」をすべて対象とし、
憲法からはバランス感覚、
民法からは社会のさまざまな出来事をクリアに見ることができる観察眼、
といった具合に、それぞれの法律の核心を知ることでさまざまな力が身につきます。
●弁護士の反対尋問の手法を学ぶ
本書では、法廷での反対尋問や幾多の交渉を通じて
著者が会得した「嘘の見破り方」と「記憶誤りの正し方」を、
具体的な事例をふんだんに使って紹介します。
また、法廷事例を、日常生活やビジネスシーンに
投影させて具体例を示しているため、
すぐに実践することができます。
●さまざまな角度から真実へのアプローチの仕方を解説
嘘の見破り方、頑固な記憶違いへの対処法、
専門家への対処の仕方、
男性と女性の嘘をつくときのちがいと対処法、
嘘をつくときの人間の生理的反応と着眼点など、
さまざまな角度から真実に迫るスキルが身につきます。
●悪用厳禁!
悪意のある嘘を容易に見破り、
また、頑固な記憶違いを真実に導くことができれば、
恋人同士や夫婦間のいさかいから、
ビジネス上の大きなトラブルまで、
未然に防ぐことができます。
その結果、無用な人間関係のトラブルに悩まされることなく、
私生活でもビジネスでも前向きな方向に
エネルギーを集中することができるようになります。
ただし、本書のスキルの悪用は
とても危険なことにもなりかねませんので、
ご注意ください。
著者の前著『最短で結果が出る超勉強法』は、読者の熱い支持を受けてベストセラーになりました。
それに続いて、満を持して発表するのが本書ですが、単なる続編とはまったく違います。
効果的な勉強に方法論があるように、効果的な仕事のこなし方にも方法論がある――
というのが著者の確固たるスタンスです。その方法論を身につければ、飛躍的に仕事の生産性を
上げ、ゆとりある生活を送りながら、十分な収入を得ることが可能になるのです。
それを証明しているのが著者自身の経歴です。身体一つ、ほとんど資金もない状態で弁護
士として開業してから、数年で年収7000万円に達しました。平均的弁護士の10倍の仕事を
こなして高収入をキープしつつ、同時に「残業な
し、土日完全休み」の毎日を送れるようになったのです。それもすべて、最高の「仕事の方法論」
を編み出し、実践してきたからです。
「『急がば回れ』の習慣が差をつける」
「ワーキングスタイルのない人に結果は出せない」
「仕事の山は前倒しに崩せ」
「仕事に『パレートの法則』は当てはまらない」
「会議は2種類に分けて効率化せよ」
「人脈の力を信じるな」
……などなど、本書には、仕事で短期間のうちに高い成果を上げるための珠玉のスキルとノウ
ハウが満載です。そのもとになっているのは、著者自身の試行錯誤に加え、超ハイペースな弁
護士業務の中で多くの企業やビジネスパーソンを観察、分析してきた豊富な経験なのです。
不倫、離婚、慰謝料、婚約詐欺… テレビが絶対に教えない「男女関係と法律」の鉄則!
孫子の兵法に「勝算なきは戦わず」とあるように、勝つ見込みがなければ戦争を始めてはいけません。俗に言う「負ける喧嘩はするな」ということです。男女間の法律問題にも、これはよく当てはまります。(中略) 敵の中には、常軌を逸するほど強靱な相手がいます。(中略)「マザコン男性とその母親」などがいい例です。彼らは深い愛情で結ばれており、一般的に、他者からの攻撃に対して非常に強く反撃します。そういう相手と戦って勝つのは容易ではないし、仮に勝ったところでこちらの消耗も大きくなります。そういう相手に対しては、戦わずに兵を引いて、こちらの資源を温存するのです。そして、将来向こうが自滅するのを待つのです。これを私は「不敗戦略」と呼んでいます。――<本書より>
屈指の経験を持つ弁護士の「戦わずして勝つ」考え方
●離婚してくれない相手との別れ方
●「不倫すると慰謝料を取られる」と思え
●「弁護士殺しの必殺技」とは?
●リスクを減らす「不敗戦略」
●「子供の親権だけは確保する」場合
●裁判官は何に弱いか
●孫子とクラウゼヴィッツの教訓
認識しないままに、周りの人を傷つけてしまう「モラル・ハラスメント」。今、深刻な問題とされている精神的暴力で、相手に精神的な苦痛を与えるイジメ行為である。本書は、バブル期を波瀾万丈に生きた加奈子という美貌の主人公を通して、モラル・ハラスメントの脅威をリアルに描いた日本初の小説になる。すぐそばにあるかもしれない恐怖を描いた衝撃の問題作。豊富な経験をもつ弁護士でもある著者が、離婚裁判における調停・訴訟手続きもリアルに描写した。
内容(「MARC」データベースより)
私の心が悲鳴をあげる。悪いのはすべて、私なのでしょうか? 弁護士でもある著者が、離婚裁判における調停・訴訟手続きもリアルに描写。精神的虐待という、すぐそばにあるかもしれない恐怖を描いた衝撃の問題作。
「団塊世代、大量定年」で、迫り来る2007年問題と呼ばれる年金分割導入。熟年離婚するには? するとどうなるの? 迷える女性たちに贈る「得する熟年離婚」マニュアル。豊富な法律相談経験を持つ弁護士が、さまざまな状況の女性たちに渾身のアドバイス。5編の短編小説に仕立てることによって、理解しづらい法律用語やトラブルを、やさしく解説。熟年離婚バイブル、ここに決定。
内容(「BOOK」データベースより)
年金分割、退職金問題、調停・裁判の進め方、財産分与の貢献度、離婚後の身の振り方、などなど。離婚において女性が直面するであろう様々な問題の対処方法を、経験豊富な弁護士の著者が小説形式を用いながら分かりやすく解説。